ポーセラーツサロン✻スタジオブルーグラス主宰
井上 一美
・日本ヴォーグ社認定 インストラクター&ポーセラーツアーティスト
≪メッセージ≫
空の巣症候群、ってご存知でしょうか?
40代から50代の女性によく見られる抑うつ症状だそうです。
子育てが終わり、子どもが家を巣立っていったあたりから、この症状が出てくることが多いため、こう呼ばれるそうです。
子育てが終わった時、それにならないためにどうすればよいのか・・
子供が出来た時から、ず~と考えておりました。
そろそろ下の子供が高校生になった頃、まだ立ち上がったばかりのポーセラーツに出会ったんです。
「こんな楽しいことが、出来るの?」
絵を描くのが苦手でも、デパートに販売されているブランド品と同じようなクオリティーの高い食器が出来るなんて・・・
衝撃的でしたよ。
もうこれしかない!って思いましたから(笑)
空の巣症候群にならないためだけでなく、好きなことを仕事にしたいとも思っていましたから、すぐに資格を活かして
お仕事としてサロンを開きたいと思いました。
今思えば、自分を表現出来るものを探していたんでしょうね。
それに出会えたということです。
絵を描かれる方は、キャンバスと絵の具でご自分を表現されます。
それと同じで、白磁と転写紙で自分を表現できるのが、ポーセラーツなんですよ。
そう思ってから、16年(2018年4月現在)
たくさんの方たちと出会い、ポーセラーツの楽しさをお伝えしてきました。
そして今、同じようにポーセラーツが大好きの方々が集ってくださいます。
サロンに来られる生徒さんが、ポーセラーツを始められる理由はそれぞれです。
年配の方には、手を動かすことや集中することで脳が活性化しますし、お若い方には将来のことを考えてサロン経営も
出来るインストラクターの資格取得をお勧めしています。
好きなことが仕事になり、かかわった方によろこんでいただけるインストラクターのお仕事。
どうぞ選択肢の1つにいれてみてくださいね。
1人で始めたポーセラーツの輪は、確実に大きく育っています。
これからも、出会うみなさまとのご縁を大切に、ポーセラーツの魅力をお伝えしていきたいと思っています。
ブルーグラスの講師が初めてポーセラーツに出会った時のことから、試行錯誤しながらのサロン運営までを
ブログの方に書いています。
よろしければ、覗いてください。
2002年3月 ポーセラーツインストラクターの資格取得
2012年8月 倉敷美観地区 日本郷土玩具館+ワンギャラリーで10周年のサロン展開催
2016年9月 岡山天満屋で<ハンドクラフトフェスタ>参加
その他、いろいろなイベントでワークショップの開催、展示販売会などをしています。
2017年6月 サロン15周年の展示会を開催 その時の様子→☆☆☆
2018年11月 普及功労賞、コンクールポイント賞受賞 その時の様子→☆☆☆
≪日本ヴォーグ社主催 ポーセラーツコンクール受賞歴≫
2007年 第9回 宝箱部門 佳作
2009年 第10回 ティーセット部門 佳作
2010年 第11回 ティーセット部門 秀作
2012年 第12回 転写紙部門 佳作
2012年 第12回 だれでもマグ部門 佳作
2014年 キルンアート協会コンクール第2回 マグ・ふた物部門 優秀賞
2016年 キルンアート協会コンクール第4回 ふた物部門 佳作
2018年 キルンアート協会コンクール第6回 転写紙部門 入賞
≪転写紙カタログ・限定カタログ掲載作品≫