描き方の違う下処理2作品

下処理タイルーパリ 2015.4.22

こんばんは。
ポーセラーツサロン✻スタジオブルーグラスの井上一美です。

 

そろそろ、卒業作品の構想に入られるNさんと、Oさんのタイルの下処理作品です。
大の仲良しのお2人なのに、性格も選ぶ転写紙や作る作品も、全然違うお2人なんですよ。

左側のNさんの作品は、お花と太陽と雪を図案化して抽象的に書かれました。
右側のOさんの作品は、見ての通りフランスパリを意識した作品です。

よく見ると、お2人の作品は描き方が違っています。
輪郭をグレーで取って色を乗せていくのと、その乗せていく色で輪郭を取るのと・・・

間違いやすいのが、ピグマグラフィックペンで描いたものを、グレーの輪郭と思ってしまうと
焼成後は消えてなくなりますから、気を付けてください。

 

タイルは、こんな風に縦に入れてもいいんですよ。
縦に飾ると、また雰囲気が変わりますね。

Oさんの作品には、真ん中にサロンの名前<IYKEA>が書かれています。
このまま、お教室の看板にもなりますね。
玄関に素敵に飾ってください。

 

制作アルバムの写真には、こちらの額に入れた写真を貼るのが課題です。